マインクラフトのクラフト図鑑:基本アイテム20種のレシピ・用途・活用術

サバイバルの各段階で役立つ20の基本アイテムについて、材料とレシピから、序盤の準備、収納、照明、戦闘、道案内、輸送、自動生産までをまとめます。

マインクラフトには数百種類のクラフト可能なブロックやアイテムがありますが、日々のサバイバルで繰り返し使う道具はある程度決まっています。初日の作業台、かまど、松明、ベッドから、盾、弓、クロスボウ、地図、コンパス、トロッコ、レールまで。基本を覚えると、生活を維持する段階から探索や大規模建築へ進みやすくなります。

ここでは作業台、かまど、溶鉱炉、燻製器、チェスト、樽、ベッド、松明、盾、弓、クロスボウ、矢、ハサミ、火打石と打ち金、コンパス、時計、地図、リード、トロッコ、レールの20種類について、作り方と用途を紹介します。

  • 対象バージョン:2026年の主な正式版におけるサバイバルの仕様を基準にしています。Java版は26シリーズに移行し、26.2は2026年6月に公開されました。2026年9月8日時点で26.3はプレリリース段階のため、テスト中の内容は正式版の仕様として扱いません。
  • レシピの変更点:現在の統合版では樽に板材を使います。また、チェイス・ザ・スカイのアップデート以降、リードは糸だけで作れ、スライムボールは不要です。
  • 読み進め方:まず材料早見表を確認し、各レシピ、用途、実用的なコツへ進んでください。最後の6段階の進行例で、次に作るものを考えられます。地図やトロッコなどのエディションによる違いは、それぞれの項目で説明します。

一、レシピ早見表とクラフトの基本

1. 20種類の材料と完成数

材料早見表:必要数を確認し、配置は後述の各行に従ってください。特記がないレシピの完成数は1個です。

  • 作業台:板材4個 → 作業台1個。
  • かまど:丸石、ブラックストーン、深層岩の丸石のいずれか計8個 → かまど1個。
  • 溶鉱炉:鉄インゴット5個、かまど1個、滑らかな石3個 → 溶鉱炉1個。
  • 燻製器:かまど1個、使用可能な原木・木ブロック4個 → 燻製器1個。
  • チェスト:板材8個 → チェスト1個。
  • 樽:板材6個、木材のハーフブロック2個 → 樽1個。
  • ベッド:同じ色の羊毛3個、板材3個 → ベッド1個。
  • 松明:石炭または木炭1個、棒1本 → 松明4本。
  • 盾:板材6個、鉄インゴット1個 → 盾1個。
  • 弓:棒3本、糸3個 → 弓1個。
  • クロスボウ:棒3本、糸2個、鉄インゴット1個、トリップワイヤーフック1個 → クロスボウ1個。
  • 矢:火打石1個、棒1本、羽根1枚 → 矢4本。
  • ハサミ:鉄インゴット2個 → ハサミ1個。
  • 火打石と打ち金:鉄インゴット1個、火打石1個 → 火打石と打ち金1個。
  • コンパス:鉄インゴット4個、レッドストーンダスト1個 → コンパス1個。
  • 時計:金インゴット4個、レッドストーンダスト1個 → 時計1個。
  • 地図:Java版は紙8枚とコンパス1個。統合版には紙9枚で作る通常の白紙の地図もあります。いずれも完成数は1枚です。
  • リード:糸5個 → リード2本。
  • トロッコ:鉄インゴット5個 → トロッコ1台。
  • レール:鉄インゴット6個、棒1本 → 通常のレール16個。

レシピには配置が決まったものと、配置を問わないものがあります。多くの道具や機能ブロックでは材料の位置関係を保つ必要があります。小さなレシピは枠内で全体を移動できることが多く、左右反転できるものもあります。解放済みのレシピはゲーム内のレシピブックで確認できます。

以下の配置は上から下、各行は左から右の順です。「空」は何も置かないマスを表します。2行または縦1列だけのレシピは、その位置関係を保ち、残りを空けてください。

二、作業台と3種類の精錬設備

2. 作業台のレシピ、用途、序盤の流れ

材料:任意の板材4個で作業台1個。原木1個から板材4個を作り、インベントリの2×2クラフト枠だけで完成させられます。

  • 上の行:板材|板材。
  • 下の行:板材|板材。

作業台は3×3のクラフト枠を提供し、道具、武器、防具、かまど、チェスト、盾、レッドストーン装置の部品、トロッコ、レール、エンチャントテーブル、多くの建築ブロックなど、通常のクラフトレシピに対応します。精錬や醸造など、別の加工方法が必要なものには専用設備を使います。

序盤の流れ:木を切る → 原木を板材にする → 作業台 → 木のツルハシ → 石を掘る → 石の道具に替える。最初の木を切ったら、すぐ作業台を用意すると進めやすくなります。

作業台は壊すとアイテムとして回収できるため、携帯できます。長い採掘、ネザー探索、遠出では、必要なときに置いてクラフトし、また回収すれば、毎回拠点へ戻る必要がありません。

3. かまどのレシピ

材料:丸石、ブラックストーン、深層岩の丸石を計8個使い、かまど1個を作ります。石のように見えるブロックなら何でも使えるわけではありません。

  • 上段:石の材料|石の材料|石の材料。
  • 中段:石の材料|空|石の材料。
  • 下段:石の材料|石の材料|石の材料。

中央を空け、周囲を材料で囲みます。石の道具を使い始めるころには、すぐに役立つ加工設備です。

4. かまどで加工できるもの

金属の精錬:鉄の原石 → 鉄インゴット、金の原石 → 金インゴット、銅の原石 → 銅インゴット。

食料の調理:生の牛肉 → ステーキ、生の豚肉 → 焼き豚、生の鶏肉 → 焼き鳥、ジャガイモ → ベイクドポテト。

ブロックと素材:丸石 → 石、石 → 滑らかな石、砂 → ガラス、粘土玉 → レンガ、粘土ブロック → テラコッタ、原木 → 木炭。

通常のかまどは1個の加工に約10秒かかります。溶鉱炉と燻製器は対応するものを約5秒で加工しますが、扱える材料が限られます。

5. 燃料の選び方と木炭の活用

燃料効率:連続して精錬し、燃焼時間を無駄なく使った場合、主な燃料で加工できる個数は次のとおりです。

  • 板材:1個で約1.5個。
  • 石炭:1個で8個。
  • 木炭:1個で8個。
  • 石炭ブロック:1個で80個。
  • 乾燥した昆布ブロック:1個で20個。
  • ブレイズロッド:1本で12個。
  • 溶岩入りバケツ:1杯で100個。

石炭8個なら8×8=64個、ちょうど1スタックを連続精錬できます。溶岩入りバケツは大量加工向きです。材料が先になくなると、残りの燃焼時間は無駄になります。

石炭が見つからなければ、かまどに原木を入れ、まず板材などを燃料にして木炭を作れます。木炭は松明にも次の精錬にも使えるため、森林でも「原木 → 木炭 → 松明 → 採掘」と進められます。

6. 溶鉱炉のレシピ

材料:鉄インゴット5個、かまど1個、滑らかな石3個で溶鉱炉1個。

  • 上段:鉄インゴット|鉄インゴット|鉄インゴット。
  • 中段:鉄インゴット|かまど|鉄インゴット。
  • 下段:滑らかな石|滑らかな石|滑らかな石。

滑らかな石には2回の精錬が必要です。丸石を石にし、その石をもう一度焼きます。そのため、まず通常のかまどと鉄の供給を整えてから作る設備になります。

7. 溶鉱炉の対象材料、速度、村人との関係

主な用途:対応する鉱石、原石、再精錬できる金属装備を高速で加工します。鉄・金・銅の原石、鉄・金・銅鉱石、精錬可能な鉄や金の装備などが対象です。

対応するものは1個約5秒で、通常のかまどの約2倍の速度です。生肉、ジャガイモ、砂、丸石は加工できません。

燃料消費:燃料も速く燃えます。使い切る場合の1個当たりの燃料は通常のかまどと同じで、石炭1個で焼ける数が増えるわけではありません。短くなるのは待ち時間です。

溶鉱炉は防具鍛冶の村人の職業ブロックでもあり、交易所の整備にも使います。

8. 燻製器のレシピ

材料:かまど1個と、対応する原木・木ブロック4個で燻製器1個。レシピで使える原木や木を用意し、板材で代用しないようにします。

  • 上段:空|原木または木|空。
  • 中段:原木または木|かまど|原木または木。
  • 下段:空|原木または木|空。

かまどの周囲に4個の木材を十字に置きます。

9. 燻製器が役立つ拠点

主な用途:食料を約5秒で1個、通常のかまどの約2倍の速さで調理します。燃料の消費も速くなるため、食料1個当たりの燃料節約にはなりません。

生の牛肉、豚肉、羊肉、鶏肉、兎肉、タラ、サケ、ジャガイモ、昆布など、加熱可能な食料を加工できます。鉄の精錬には使えません。

たまに肉を焼く程度なら通常のかまどで十分です。牛、豚、鶏の牧場や自動農場を作り、大量の食材をまとめて処理するようになると便利です。

燻製器は肉屋の村人の職業ブロックでもあります。

三、収納、睡眠、照明

10. チェストのレシピ

材料:板材8個でチェスト1個。

  • 上段:板材|板材|板材。
  • 中段:板材|空|板材。
  • 下段:板材|板材|板材。

中央を空けて板材で囲みます。今は使わない鉱物、ブロック、食料を預けておくと、探索中のインベントリ不足を減らせます。

11. チェストの容量と開かない原因

容量:単体は27スロット。隣接する2個を正しく接続すると、54スロットのラージチェストになります。

各スロットに64個積めるアイテムを最大まで入れると、54×64=3456個収納できます。重ねられないものや、スタック上限が低いものでは総数が減ります。

上に特定のブロックがあると開かず、ネコが座っている場合も開閉を妨げることがあります。遮るブロックの判定はJava版と統合版で一部異なるため、倉庫ではふたの上に適切な空間を確保します。

12. 樽の現在のレシピと旧版との違い

材料:板材6個、木材のハーフブロック2個で樽1個。

  • 上段:板材|木材のハーフブロック|板材。
  • 中段:板材|空|板材。
  • 下段:板材|木材のハーフブロック|板材。

昔の統合版は棒6本と木材のハーフブロック2個でしたが、1.20.10で棒が板材に変わりました。現在のJava版と統合版は、どちらも板材6個と木材のハーフブロック2個です。古い解説を見て棒を置くと、作れない原因になります。

13. 樽とチェストの使い分け

単体の容量:どちらも27スロット。樽は上にブロックがあっても開くため、床下、壁の中、階段下、小さな倉庫、内装に向いています。

  • 大型収納:チェストは接続して54スロットにできますが、樽は合体しません。
  • 上部の空間:チェストは障害物で開かなくなる場合があります。樽には同じようなふたの空間制限がありません。
  • 村人の職業:チェストは職業ブロックではなく、樽は釣り人の職業ブロックです。
  • 大型倉庫への適性:チェスト★★★★★、樽★★★★☆。
  • 小さな建築への適性:チェスト★★★☆☆、樽★★★★★。

大量の分類収納はラージチェストを中心にし、建築の中に収納を組み込みたい場所では樽を使うと便利です。

14. ベッドのレシピ

材料:同じ色の羊毛3個、板材3個でベッド1個。

  • 上の行:同色の羊毛|同色の羊毛|同色の羊毛。
  • 下の行:板材|板材|板材。

例えば上の行を白色の羊毛3個にすると、白色のベッドになります。羊毛の色はそろえる必要がありますが、板材の種類は混ぜても構いません。

15. ベッドで眠る・リスポーン地点を設定する

夜を飛ばす:オーバーワールドで条件を満たして眠ると朝になり、序盤の夜間行動の負担を減らせます。マルチプレイでは、サーバーやワールド設定に応じた就寝人数も必要です。

リスポーン地点:ベッドに設定すると、死亡時はその近くでの復活が試みられます。ベッドの撤去、爆破、周囲の障害物などで無効になると、ワールドの初期スポーン地点付近へ戻る場合があります。

引っ越しや遠出の前には、ベッドの位置と周囲の空間を確認します。一度設定した場所が、ずっと使えるとは限りません。

16. ネザーとエンドでベッドを使うと爆発する

ディメンションの違い:ネザーやエンドでベッドに寝ようとすると爆発します。オーバーワールドの寝方をそのまま持ち込むことはできません。

仕組みに慣れれば、ネザーラックを爆破して古代の残骸を探したり、エンドでエンダードラゴンに大きな爆発ダメージを与えたりする用途もあります。

こうした使い方には、立ち位置と遮蔽物の準備が必要です。初めてのネザーでは、ベッドを休憩やリスポーン設定の道具ではなく、爆発するアイテムとして扱ってください。

17. 松明のレシピ

材料:石炭または木炭1個、棒1本で松明4本。

  • 上のマス:石炭または木炭。
  • 下のマス:棒。

材料を縦に並べます。インベントリの2×2クラフト枠でも作れます。

18. 松明の照明、湧き潰し、道案内

照明:通常の松明のブロック光レベルは14で、離れるほど弱まります。現在のオーバーワールドでは、多くの一般的な敵対Mobが自然スポーンするには非常に暗い場所が必要です。松明は基本的な湧き潰しに役立ちますが、すべてのMobや生成条件を防げるわけではありません。

洞窟の道案内:入るときは右の壁に松明を置き、帰りは左の松明をたどります。分岐でも統一すると、無作為に置くより経路を見分けやすくなります。

補充:石炭がなければ、原木をかまどで木炭にし、棒と組み合わせます。木材と精錬環境があれば照明を補充できます。

四、盾、遠距離武器、便利な道具

19. 盾のレシピ

材料:板材6個、鉄インゴット1個で盾1個。

  • 上段:板材|鉄インゴット|板材。
  • 中段:板材|板材|板材。
  • 下段:空|板材|空。

鉄インゴットは1個しか使わないため、最初の鉄で優先して作る価値があります。スケルトンなど、序盤の敵との戦闘で失敗を立て直しやすくなります。

20. 盾で防げる攻撃と限界

正面の防御:盾を構えると、スケルトンの矢、ゾンビの近接攻撃、ピリジャーの矢、正面からの一部の爆発など、多くの攻撃を防げます。洞窟でスケルトンに会ったら、走り込むより盾を構えて近づくほうが安定します。

落下、毒、空腹、溶岩、奈落、背後からの攻撃によるダメージは、盾だけでは防げません。防御できるかどうかは攻撃の種類や各版の仕様にも左右されます。

耐久値:基本耐久値は336。金床で板材を使って修理できます。長い探索の前に残量を確認し、連戦中の破損を避けましょう。

21. 弓のレシピ

材料:棒3本、糸3個で弓1個。

  • 上段:空|棒|糸。
  • 中段:棒|空|糸。
  • 下段:空|棒|糸。

左右反転でも作れます。弓を作ったら、通常の遠距離戦闘に使う矢も用意します。

22. 弓の操作、入手、エンチャント

操作:使用ボタンを押し続けて引き、離すと発射します。十分に引くほど矢の速度とダメージが増え、引き切るとそれ以上は増えません。

スケルトン、クリーパー、ガスト、ブレイズ、エンダードラゴン、高所の敵など、距離を取って戦いたい相手に向いています。クラフト以外では村人交易、釣り、スケルトンが時々落とす弓でも入手できます。

終盤の定番構成:射撃ダメージ増加Ⅴ、耐久力Ⅲ、フレイム、パンチⅡに、無限または修繕のどちらかを組み合わせます。

無限は矢の消費を抑える方向、修繕は長期的な維持に向きます。通常のサバイバルでは、無限と修繕を同じ弓に併用できません。

23. クロスボウのレシピ

材料:棒3本、糸2個、鉄インゴット1個、トリップワイヤーフック1個でクロスボウ1個。

  • 上段:棒|鉄インゴット|棒。
  • 中段:糸|トリップワイヤーフック|糸。
  • 下段:空|棒|空。

弓より鉄インゴットとフックが必要になりますが、装填した状態を保持できます。

24. クロスボウの特徴と専用エンチャント

事前装填:弓は射る前に引く必要がありますが、クロスボウは先に装填し、インベントリに戻しても装填状態を保てます。敵に出会ったらすぐ発射できます。

ロケット花火も発射できます。爆発ダメージ用の花火は花火の星を加えて作ります。飛行用の、星が入っていないロケット花火では同じダメージ構成になりません。

  • 高速装填Ⅲ:装填時間を短縮します。
  • 貫通Ⅳ:矢が複数の相手を貫きます。
  • 拡散:一度に複数方向へ発射します。

貫通と拡散は競合するため、通常のサバイバルではどちらかを選びます。

日常のサバイバル戦闘には弓が使いやすく、対人戦、村の襲撃、花火攻撃、事前装填ではクロスボウの特徴が生きます。持ち物に余裕があれば両方携帯しても便利です。

25. 矢のレシピ

材料:火打石1個、棒1本、羽根1枚で矢4本。

  • 上のマス:火打石。
  • 中央のマス:棒。
  • 下のマス:羽根。

作業台の3×3枠で、材料を縦1列に並べます。

26. 矢と材料を大量に集める

火打石:主に砂利を掘って入手します。棒:板材から作れます。羽根:主にニワトリから入手するため、弓をよく使うなら養鶏場を作ると便利です。

中盤以降は矢そのものの供給源を作れます。スケルトントラップなら矢、骨、一部の弓が手に入り、矢師とのエメラルド交易なら火打石や羽根を繰り返し集める手間を減らせます。

27. ハサミのレシピと耐久値

材料:鉄インゴット2個でハサミ1個。斜めに配置します。

  • 上の行:空|鉄インゴット。
  • 下の行:鉄インゴット|空。

基本耐久値は238。少量の鉄で作れ、農牧と建築の両方で幅広く使えます。

28. ハサミの6つの主な用途

  • 羊毛の収穫:毛を刈ったヒツジは草を食べると毛が戻ります。飼育とハサミを組み合わせれば、毎回ヒツジを倒さずに羊毛を供給できます。
  • 葉の回収:葉ブロックをそのまま集め、庭、生け垣、景観づくりに使えます。
  • クモの巣などの回収:廃坑や特殊な建造物の探索で、クモの巣を集めるのに使います。
  • ハニカムの収穫:収穫可能な状態のミツバチの巣や養蜂箱に使います。
  • カボチャをくり抜く:カボチャに使うと、くり抜かれたカボチャになります。
  • Mobの装備を外す:チェイス・ザ・スカイ以降、対応するMobから鞍、馬鎧、ハーネス、ラマのカーペットなどを外せます。

ハサミは農場用だけでなく、普段の建築・探索セットにも入れておきたい道具です。

29. 火打石と打ち金のレシピと耐久値

材料:鉄インゴット1個、火打石1個で1個作れます。配置を問わないレシピなので、別々のマスに置くだけです。

基本耐久値は64で、通常の使用で消耗します。ネザーへ入る前や何度も着火する作業の前に、残りを確認します。

30. 火打石と打ち金の6つの用途

  • 着火:設置可能な場所に火を起こします。
  • ネザーゲートを開く:黒曜石の枠を作り、内側に着火するのが基本です。
  • TNTの点火:設置したTNTに直接火をつけます。
  • クリーパーを起爆する:クリーパーにも着火できますが、通常のサバイバルで使う場面は限られます。
  • 焚き火やろうそくの点火:対応するブロックに再び火をつけられます。
  • 自動着火:ディスペンサーに入れ、レッドストーン信号で前方の適切な位置に火を起こします。

五、コンパス、時計、地図

31. コンパスのレシピ

材料:鉄インゴット4個、レッドストーンダスト1個でコンパス1個。

  • 上段:空|鉄インゴット|空。
  • 中段:鉄インゴット|レッドストーンダスト|鉄インゴット。
  • 下段:空|鉄インゴット|空。

レッドストーンダストの周囲に鉄を十字に置きます。通常のコンパスが役立つかどうかは、拠点と初期スポーン地点の位置関係によります。

32. 通常のコンパスは初期スポーン地点を指す

指す場所:オーバーワールドではワールドの初期スポーン地点を指します。北や、自分のベッドのリスポーン地点ではありません。

初期スポーン付近に拠点があれば帰り道に便利です。数千ブロック離れた場所へ引っ越した場合は、そのまま自宅への案内には使えません。

ベッドを使ってもコンパスの目標は変わりません。遠くへ移住したら、座標を記録するか別の道案内を用意します。

33. ネザーの道案内とロードストーンコンパス

通常のコンパス:ネザーやエンドなど、オーバーワールド以外では初期スポーン地点を正しく示せず、針が不規則に回ります。

ロードストーンにコンパスを使うと、その座標とディメンションが結び付いたロードストーンコンパスになります。対象と同じディメンションにいる間は、そのロードストーンを指します。

別のディメンションに移るか、対象が壊されると再び針が回ります。ネザー拠点などにロードストーンを置いて登録すれば、広い範囲での移動に役立ちます。

34. 時計のレシピ

材料:金インゴット4個、レッドストーンダスト1個で時計1個。

  • 上段:空|金インゴット|空。
  • 中段:金インゴット|レッドストーンダスト|金インゴット。
  • 下段:空|金インゴット|空。

コンパスと同じ配置で、周囲の鉄を金に替えます。

35. 地下活動で役立つ時計

主な用途:オーバーワールドの昼夜を確認します。洞窟、地下拠点、窓のない建物、長い採掘に向いています。

空が見えない場所でも、地上へ戻る時間を考えられます。ただし昼ならどこでも安全というわけではなく、日陰や周囲の敵対Mobには注意が必要です。

ネザーとエンドには通常の昼夜サイクルがないため、普通の時計を昼夜の判断には使えません。ネザー探索だけのために作る必要はありません。

36. Java版の地図のレシピ

材料:紙8枚、コンパス1個で白紙の地図1枚。

  • 上段:紙|紙|紙。
  • 中段:紙|コンパス|紙。
  • 下段:紙|紙|紙。

白紙の地図を使うと周辺の地形の記録が始まります。その後は持って探索し、範囲内の未記録部分を埋めていきます。

37. 統合版の通常地図と位置表示付き地図

通常の白紙の地図:統合版では3×3枠を紙9枚で埋めて作れます。位置表示付き地図のようなプレイヤー位置の印はありません。

位置表示付き地図:コンパスを材料に使うか、対応する通常地図にコンパスを追加すると、プレイヤーの位置が表示されます。

統合版で探索道具をそろえる際は、この違いを確認します。地図上の位置の印を頼りに進みたい場合は、位置表示付き地図を用意します。

38. 地図の5段階と紙の節約

表示範囲:レベルが高いほど広い地域を小さな縮尺で表示します。地形の細部を拡大する操作とは異なります。

  • レベル0:128×128ブロック。
  • レベル1:256×256ブロック。
  • レベル2:512×512ブロック。
  • レベル3:1024×1024ブロック。
  • レベル4:2048×2048ブロックで、通常はこれが最大です。

作業台では地図と紙8枚で範囲を1段階広げられます。製図台なら1回につき紙1枚で済むため、複数の地域を長く記録するほど紙とサトウキビを節約できます。

39. Java版の地図に旗で印を付ける

印の付け方:地図を持ち、範囲内の旗に使うと地点の印を残せます。Java版の便利な機能で、統合版では同じ旗の方法をそのまま使えません。

家、村、要塞、洞窟、農場、交易所、ポータル、重要な建物の目印に向いています。繰り返し訪れる場所を先に登録すると、遠出した後も見つけやすくなります。

六、リードと新しい動物輸送

40. 古いリードのレシピとの違い

旧レシピ:糸4個とスライムボール1個でリード2本でした。そのため古い解説では、まずスライムを探すよう案内されています。

これは更新前の仕様です。現在はスライムボールが不要なので、新しいレシピに合わせて材料を集めます。

41. 2026年のリードのレシピ

現在の材料:糸5個でリード2本。チェイス・ザ・スカイで、従来のスライムボールが糸に置き換わりました。

  • 上段:糸|糸|空。
  • 中段:糸|糸|空。
  • 下段:空|空|糸。

クモを倒したり、クモの巣を壊したりして糸を集めれば作れます。序盤の動物移動のために、先にスライムを見つける必要はありません。

42. 動物を引く・つなぎ留める

基本の用途:ウシ、ヒツジ、ブタ、ウマ、ロバ、ラマ、ラクダなど、対応する動物を引いて移動させ、フェンスにつなぎます。

序盤の牧場では、動物を拠点に連れてきて囲いに入れます。移動中は段差、障害物、距離に気を配り、引っかかりやリード切れを防ぎます。

43. Mobの連結、ボート、ハッピーガスト輸送

追加された機能:対応するMob同士をつなぎ、列を作れます。ボートの連結やハッピーガスト輸送にも使え、ボートや一部の大型Mobをハッピーガストにつないで運べます。

通常のリードが切れる距離は約12ブロック、ハッピーガスト関連では16ブロックです。曲がる場所、離着陸、障害物の通過には余裕を取り、常に限界まで離せるとは考えないようにします。

七、トロッコと鉄道

44. トロッコのレシピ

材料:鉄インゴット5個でトロッコ1台。車体のようなコの字に配置します。

  • 上段:空|空|空。
  • 中段:鉄インゴット|空|鉄インゴット。
  • 下段:鉄インゴット|鉄インゴット|鉄インゴット。

使うのは2行なので、全体を1行上へ移しても作れます。

45. トロッコの乗り方と速度

乗り方:レールを敷き、その上にトロッコを置いて乗り込みます。

トロッコの仕様を変える実験設定を使わない標準ルールでは、通常の直線レール上の最高速度は約8メートル毎秒、つまり1秒に約8ブロックです。

通常のレールは経路を決めますが、動力を補い続けるわけではありません。安定した走行には、通常は通電したパワードレールを組み合わせます。

46. よく使う4種類の派生トロッコ

  • チェスト付きトロッコ:トロッコとチェストを組み合わせ、荷物を保管・輸送します。
  • ホッパー付きトロッコ:トロッコとホッパーを組み合わせ、線路沿いのドロップ品を回収します。自動農場の回収・搬送でよく使います。
  • TNT付きトロッコ:トロッコとTNTを組み合わせ、ゲーム内の爆破装置に使います。
  • かまど付きトロッコ:Java版でトロッコとかまどを組み合わせ、燃料でトロッコの仕組みを動かせます。

チェスト付きは運搬、ホッパー付きは回収が中心です。農場のブロック下を走りながらドロップ品を拾うのはホッパー付きで、通常のチェスト付きにはホッパーのような吸い込み機能はありません。

47. 通常のレールのレシピ

材料:鉄インゴット6個、棒1本で通常のレール16個。

  • 上段:鉄インゴット|空|鉄インゴット。
  • 中段:鉄インゴット|棒|鉄インゴット。
  • 下段:鉄インゴット|空|鉄インゴット。

鉄6個から16区間を作れるので、基本の路線を少しずつ延ばせます。パワードレールには金とレッドストーンも必要なため、別に材料を見積もります。

48. 通常のレールが作る経路

形状:直線、カーブ、上り坂、下り坂。

通常のレールは水平のカーブを作れ、曲がる区間で重要です。駅、農場の回収路線、拠点間輸送では、まず接続方向を整えてから動力と制御を加えます。

49. トロッコが途中で止まる理由

原因:通常のレールには押し続ける力がなく、トロッコは勢いを失って止まります。

長い路線では通電したパワードレールで速度を補います。最初に押すだけ、あるいは通常レールだけでは、長距離を自動で高速走行し続けられません。

50. パワードレールの加速、停止、発車

通電時:通過するトロッコを加速させます。非通電時:大きく減速させ、停止させることもできます。

駅では非通電のレールで止め、ボタンで通電して発車させられます。ただし静止したトロッコには進行方向も必要です。端の固体ブロックや坂などを組み合わせ、平地のどこでも通電だけで方向が決まるとは考えないようにします。

51. パワードレールの間隔

影響する条件:乗客の有無、積載量、勾配、線路の形で必要な動力は変わります。

平坦な乗車用路線なら20~30ブロックごとに動力区間を置き、試走して調整すると始めやすくなります。上りは密度を高め、空車や貨物車では乗車用の間隔をそのまま当てはめないようにします。

長く使う大型路線は後で細かく最適化できます。序盤から最大間隔を追い求め、工事を何度も止める必要はありません。

52. 4種類のレールの役割

  • 通常のレール:直線、坂、カーブで走行経路を作ります。
  • パワードレール:通電で加速、非通電で減速します。
  • ディテクターレール:トロッコを検知してレッドストーン信号を出す、線路用の感圧板のような役割です。
  • アクティベーターレール:通電時、対応する車両に特定の効果を与えます。TNT付きの起爆、ホッパー付きの回収停止、通常トロッコから乗客を降ろす操作などに使います。

ディテクターは検知、アクティベーターは特定の動作を担当します。どちらも継続的な推進用のパワードレールの代わりにはなりません。

八、制作順、よくある間違い、重要ポイント

53. 初心者向けの6段階

第1段階:開始約5分の目標。作業台、木のツルハシ、石のツルハシ、かまど、松明を順に用意します。時間は周辺資源によるので、急ぐために危険を冒す必要はありません。

第2段階:初日の夜前後。ベッドとチェストを加え、睡眠、リスポーン、収納と仮の住まいを整えます。

第3段階:最初の鉄を入手。盾、鉄のツルハシ、水入りバケツ、ハサミを優先候補にします。防具へ回す前に盾用の鉄1個を確保すると、洞窟探索に余裕ができます。

第4段階:遠くへ探索。弓、矢、コンパス、地図を用意します。矢師がいれば交易で補充でき、すべて自作する必要はありません。

第5段階:大量生産。生産量に応じて溶鉱炉、燻製器、自動かまどを作ります。基本は上のチェスト → ホッパー → かまど → ホッパー → 下のチェスト。横から別のホッパーで燃料を入れます。上から材料、横から燃料、下から完成品を取り出す構成です。

第6段階:大規模拠点。チェスト、樽、レール、トロッコ、ホッパー付きトロッコを増やします。ホッパーと車両と線路は、多くの自動農場の回収・輸送を支えます。

54. 初心者によくある10の間違い

  • 石炭がなくて松明を諦める:原木を木炭にすれば照明を作れます。
  • 普通のコンパスは北を指すと思う:指すのは初期スポーン地点です。
  • ベッドを変えると針の目標も変わると思う:個人のリスポーン地点は通常コンパスに影響しません。
  • ネザーでベッドに寝る:爆発します。エンドでも同様です。
  • 樽の上を必ず空ける:上にブロックがあっても開き、コンパクトな収納に使えます。
  • 現在の統合版で樽に棒を使う:板材6個と木材のハーフブロック2個が必要です。
  • リードのためにスライム探しを始める:今は糸5個で2本作れ、スライムボールは不要です。
  • 大量の鉱物も食料も通常かまどだけで処理する:対応する鉱物は溶鉱炉、食料は燻製器で速く加工できます。
  • 最初の鉄を全部防具にして盾を忘れる:盾は鉄1個で作れ、スケルトン対策に役立ちます。
  • 洞窟で松明を適当に置く:入るときは右、帰りは左の松明をたどる習慣で、道を見分けやすくします。

55. 用途別の制作優先度

優先度の目安:星は一般的なサバイバルでの便利さです。実際の順序は資源と目標に合わせて調整します。

  • 生活の基礎、★★★★★:作業台、かまど、松明、ベッド、チェストは早めに用意します。
  • 序盤の鉄の有効活用、★★★★★:盾とハサミは少ない材料で防御や農牧に役立ちます。
  • 遠距離戦闘:弓と矢★★★★★、クロスボウ★★★★☆。後者は事前装填や特定の戦術に向きます。
  • 道案内:コンパスと地図★★★★☆、時計★★★☆☆。拠点の場所と地下で過ごす時間に応じて選びます。
  • 動物の移動、★★★★★:リードで牽引し、輸送手段を広げられます。
  • 鉄道輸送、★★★★☆:トロッコとレールは固定路線や自動農場向けです。
  • 中盤以降の生産、★★★★☆:溶鉱炉と燻製器は大量の鉱物・食料処理に向きます。
  • 省スペース収納、★★★★★:樽は建築に収納を組み込みやすい道具です。
  • ネザーゲートと着火:ネザーへ行く準備では火打石と打ち金を作っておきます。

56. 20種類の重要ポイント

  • 作業台:板材4個。3×3クラフト枠を使え、探索に携帯できます。
  • かまど:丸石、ブラックストーン、深層岩の丸石を計8個。金属、食料、各種建材を加工します。
  • チェスト:板材8個。単体27スロット、2個接続で54スロット。
  • 樽:板材6個と木材のハーフブロック2個。27スロットで、上にブロックがあっても開きます。
  • ベッド:同色の羊毛3個と板材3個。オーバーワールドでは睡眠とリスポーン設定、ネザーとエンドでは爆発します。
  • 松明:石炭か木炭と棒で4本。石炭がなければ木炭を作れます。
  • 盾:板材6個と鉄1個。序盤の防御に便利ですが、正面を向くことと耐久値に注意します。
  • 弓:棒3本と糸3個。日常の遠距離戦闘向けで、無限と修繕は競合します。
  • クロスボウ:装填状態を保持でき、ロケット花火も発射できます。貫通と拡散は競合します。
  • 矢:火打石、棒、羽根を縦に並べて4本。スケルトンのドロップや交易でも補充できます。
  • ハサミ:鉄2個。羊毛、葉、ハニカムの回収、カボチャの加工、一部のMob装備の取り外しに使えます。
  • 火打石と打ち金:鉄と火打石。ネザーゲートを開く重要な道具です。
  • コンパス:通常は北やベッドではなく初期スポーン地点を指します。ロードストーンなら指定地点に結び付けられます。
  • 時計:金4個とレッドストーンダスト。地下でオーバーワールドの昼夜を知るのに便利です。
  • 地図:Java版の基本は紙8枚とコンパス。最大2048×2048ブロックまで広げられ、製図台なら紙を節約できます。
  • リード:今は糸5個で2本作れ、スライムボールは不要です。
  • トロッコ:鉄5個。線路と動力を組み合わせ、農場の回収にはホッパー付きが便利です。
  • レール:鉄6個と棒1本で16個。長距離には動力の補充が必要です。
  • 溶鉱炉:対応する鉱物や金属の精錬速度は通常かまどの約2倍です。
  • 燻製器:対応する食料の加工速度は通常かまどの約2倍です。

この20種類で、スポーン直後から生活、収納、照明、戦闘、道案内、輸送、自動生産までの基本がつながります。慣れたらホッパー、ピストン、オブザーバー、エンチャントテーブル、醸造台、レッドストーンコンパレーター、自動作業台を学び、中盤以降の建設へ広げていけます。

序盤のクラフト、精錬、生活基盤

作業台、かまど、チェスト、樽、ベッド、松明から始め、材料数、配置、容量、燃料効率を覚えます。資源が増えたら鉱物を溶鉱炉、食料を燻製器で処理し、自動精錬へ進みます。

戦闘道具と探索の道案内

盾、弓、クロスボウ、矢は日々の戦闘を支え、ハサミと火打石と打ち金は農牧、建築、ゲートに役立ちます。通常コンパス、ロードストーンコンパス、時計、通常地図、位置表示付き地図を使い分けると、経路と補給を考えやすくなります。

新しいリード、トロッコ、鉄道輸送

糸5個からリード2本のレシピと、動物の牽引、ハッピーガスト輸送、派生トロッコを活用します。通常、パワード、ディテクター、アクティベーターの各レールで、農場の回収、貨物輸送、拠点交通をつなげます。